注意してあげたい膀胱炎!

飼い主さんなら早期発見できるはず⁈

膀胱炎は膀胱の内側にある粘膜に細菌が感染して起こる病気です。尿道から入った細菌が膀胱に感染して炎症をおこすわけです。ですから、一般的な前兆として、尿道感染が見られることになります。尿路が短いメスのほうがオスよりも感染することが多いといえるのも特徴です。


膀胱炎の原因と症状
原因としては、糖尿病、加齢、排尿を我慢することなどがあげられます。(長期間にわたるコルチコステロイド治療が原因になることもあるようです。)特に体力低下時には注意が必要となります。また、膀胱結石などのように、尿中の結晶や結石が原因で膀胱炎が起きることがあります。

症 状
一般的な症状としては、痛みを伴う頻尿、排尿困難、尿が濁る、尿に異常な匂いがする、ひどくなると尿に血が混じるようにもなります。膀胱炎になった雌犬は外陰部を舐めるもので、膣からの分泌物が認められます。飼い主さんが早期に気がつけば良いのですが、通常は物病院での検査尿中に細菌や白血球が発見され、時には赤血球も発見さることによって膀胱炎であることが早期確認されることが多いいようです。

膀胱炎の注意と対応
さて、一般的な治療法は、獣医師による抗生物質の処方となりますが、おおよそ2週間から3週間継続して投与するのが一般的のようです。そして、その時点で再検査を実施し、感染がなくなったことを確かめます。しかし、油断をしてしっかり治療に取り組まなかったりすると数ヶ月経過しても治癒しないこともあるようです。また、早急な治療によって、腎臓への感染を防ぐことも重要となります。

画像に含まれている可能性があるもの:猫

飼い主さんに注意して欲しいことは再発をさせないことと、慢性化させないことです。慢性型の膀胱炎の場合には、確実に長期間の治療が必要になることが少なくないようです。再び発症したら再治療を実施するわけですが、この場合は治療が完了してもその後1~2ヵ月後には再度検査することをお勧めします。