子ネコの甘噛みはどうしたら良いの?

ネコにも躾はできるのです。

ネコの乳歯は生後3週間くらいから生え始めます。永久歯は早い歯では、生後3ヵ月くらいで乳歯から生え変わります。人の赤ちゃん同様、歯の生え変わりの時期はとても歯がかゆくなるようです。何にでも噛み付く癖ができるのは、ちょうどその時期になります。

画像に含まれている可能性があるもの:猫

特に1匹だけで飼われているネコに多い傾向にあります。ネコによって対象物が異なり、スリッパ・テーブルの脚・ぬいぐるみや毛布などとそれぞれ違ってきます。テレビやこたつのコードは感電の危険がありますので、絶対にやめさせるようにしなければいけません。使っていないときは、必ずコンセントを抜いておきましょう。もしも感電してしまったら、ネコを抱き上げる前にコンセントを抜くようにしてください。人が二次感電してしまう可能性もありますので、慌てずに対処することが大切です。そして、外見上変化がなくても動物病院で診察しておくと安心です。コンセントにしつこく固執するようであれば、カバーを用意しておくことをお勧めします。また、その上からネコが嫌がるにおいを吹き付けておきます。ネコによって多少嫌がるにおいが違う場合がありますので、吹き付ける前にはネコの顔の前にそのにおいを近づけ、1番嫌がるものを吹き付けておくとよいかもしれません。ネコの嫌がるスプレーというのが市販されていますが、そのほかにも一般的には、タバスコやわさびやレモンのような柑橘系のものを嫌がるようです。


噛ことの許容範囲

噛みつきに対する許容範囲というのは、子ネコ時代に母ネコや兄弟ネコたちと一緒に遊びながら学習します。しかし、母ネコや兄弟ネコと早く引き離されてしまった子ネコは、それを学習する機会を与えられずに育ってしまいます。その結果、成ネコになっても噛む加減がわからず、本気で人の手を噛むようになってしまうのです。そうならないようにするには、飼い主が母親代わり、兄弟代わりになって強く噛むようなときには窘めるようにする必要があるわけです。少しでも強く噛み付いてきたら、鼻を軽くはじき「痛い」といってその場を離れます。これは兄弟同士で遊んでいる際に、相手が強く噛んでしまったときに見られる行動です。取っ組み合ってケンカ遊びしている最中に相手が強く噛んでくると「にゃ~」と鳴き、ネコパンチをしてその場から少し離れ、遊びを一時中断するのです。これを繰り返すことによって、あまり強く噛むと遊んでくれなくなるということを学習し、噛む加減をわきまえるようになるのです。

噛んでもよいものを与えて、噛んではいけないものは噛まれないように隠すかガードするようにしましょう。また、人の手を噛んでくるときは、飼い主がきちんとしつけるようにをしましょう。