ネコの避妊・去勢手術はしたほうが良い?

猫への去勢手術の可否

ある動物の雑誌のアンケートによると、猫を飼っている人で避妊去勢手術をさせているのは、約8割以上という結果になっています。この数字は、犬の場合よりも高い数字です。

その理由の一つに、猫は家と外を自由に行き来できる環境で飼われている場合が多いので、繁殖が自由に行われるのを防ぐために行われていると思われます。
これは、雌猫の場合はもちろん、雄猫の場合でも『外で望まれない不幸な子猫を増やさない!』観点から、とても大切なことです。

画像に含まれている可能性があるもの:猫

その他の理由としては、猫は犬とは違い、スプレー行動や大きな鳴き声などの、発情期における問題行動が多いためだと思われます。
完全室内飼いの猫でも飼育環境によっては、外に自由に出られる環境にいる猫であればなおのこと、避妊去勢手術をするのは必要不可欠な事と考えられるでしょう。

また、猫にとっても発情期のストレスの軽減、病気予防(生殖器系の疾患予防など)になる等の利点があるとされています。

更に、去勢手術をすると猫の行動は変わると言われていて、去勢手術をすることで、雄の特有のホルモンが大幅に減少するため、ライバルに対する闘争心がなくなり、攻撃的な性格がおとなしくなる傾向があると言うことです。だからといって、そのネコ本来の性格までもが変わることは無いようです。

動物の愛護及び管理に関する法律の基準では、繁殖をしないのであれば去勢避妊手術は推奨されています。

去勢避妊手術をすることは、動物愛護に反するという動物愛護家の方もいらっしゃいます。産まれてきた身体に人工的な手術をすることは良くないという考えからでしょう。また、麻酔によるリスクなどの考えられるでしょう。

ペットとして人間社会の中で、ペットも家族も幸せに暮らしていくことを私は一番大切に考えて欲しいと思います。

去勢避妊手術の長所と短所をしっかりと理解し、ペット、家族、周囲の環境や隣人なども含めて考える必要があるでしょう。

さて、みなさんは、どのように考え対応されていらっしゃいますか?